谷村
先日下記のツイートをしました。
【僕が英会話でよく使うやつ🗣】
❶Just so you know
「ちなみに」❷Speaking of
「〜と言えば」❸For your information
「参考までに」❹In case you didn’t notice
「念のため言っておくと」❺Let me get this straight
「ちょっと整理させて」瞬時に出てくると超便利なフレーズです😌
— 谷村🇵🇭インフルエンサー留学inセブ 2019年4月11日
【僕が英会話でよく使う枕詞🗣】
❶The truth is, SV
「実は」❷The point is, SV
「要するに」❸In my case
「僕の場合は」❹What I’m trying say is
「つまり」❺As far as I know
「僕の知る限りでは」❻Come to think of it
「よく考えると」どんな会話でも使える便利フレーズです😌
— 谷村🇵🇭インフルエンサー留学inセブ 2019年4月18日
これらは僕らが日本語でよく使う「ちなみに」や「念のため」「そういえば」などの枕詞。
日常会話で頻出する「枕詞」を、英語でも使えるようになれば便利だと思いませんか?
【こんな方に読んでほしい】
▶︎英語のボキャブラリーを増やしたい。
▶︎英会話でよく言葉に詰まる。
▶︎「枕詞」をスマートに使いたい。
1. 英会話をスムーズに進める上で必須の「枕詞」
今から紹介する10フレーズは全て英語の「枕詞」
会話の方向性を明確にしたい時や、話題を変えたいときに使ってみて下さい。
使い方を例文とともに詳しく解説したので、ぜひ日々の英会話に役立てて下さい。
2. 英会話で役立つ!英語の「枕詞」10選
ではここから、瞬時に出てくると超便利な「枕詞」を10個紹介します。
1.「ちなみに」Just So You Know
「ちなみに;ひとこと言っておくと」と伝える時に便利な “Just so you know.”
何かのついでに、ちょっとした情報を付け加える時に使うフレーズです。
「そいえば、今日ケビンのサプライズパーティ開くよ」
「え?もっと早く知らせてよ!」
「前もって知らせたらサプライズにならないでしょ?」
「いや、私じゃなくてケビンをサプライズしろよ!」
2.「〜と言えば」Speaking Of
「〜といえば」話題を変える時に使う“Speaking of”。
以下の2つの形で使います。
❶Speaking of + 名詞
❷Speaking of which
①Speaking of + 名詞
会話の中で出てきた単語から、なにか別のことを思い出した時に使います。
相手の発言の中から単語を拾って、“Speaking of + 名詞” の形に当てはめればokです。
「子供の頃バイオリン弾いてたよ」
「まじ?バイオリンといえばだけど、帰りに人参買ってくるの忘れないでね」
You’re not in the mood for having a conversation, aren’t you?
「いま会話する気分じゃないのね…笑」
②Speaking of which
“Speaking of which” こちらも同じく、相手の話を聞いて何かを思い出した時に使います。
ただ今度は特定の単語ではなく、相手の話した文全体を関係詞whichで受けています。
「妹にネコ預けてくるね」
「ニャー!」
Speaking of which, how come you never asked me before?
「そういえば、なんで私には頼まないの?」
3.「参考までに」For Your Information
“For your information”「参考までに」情報をあとから付け加える時に使います。
「ついでに言うと」というニュアンスで、カジュアルでもフォーマルでも使える便利フレーズ。
「昨日バーで、超可愛い女の子のラインゲットしたよ!」
「よかったじゃん!どこのバー?」
「この道をまっすぐ行ったところにあるビルの4階だよ」
「いいね!でも参考までに言っておくと、それゲイバーだよ」
4.「念のため言っておくと」In Case You Didn’t Notice
「念のため」をシンプルに表現できるのが、“In case you didn’t notice”
直訳すると「あなたが気づいていないといけないので」転じて「念のため言っておくと」
That was such a delicious dinner.
「晩ご飯美味しかったね〜」
「念のため言っておくけど、ちゃんと2,000ペソ返してね?」
「忘れてると思ってたよ..」
【同じ意味のフレーズ】
▶︎In case you haven’t notice
▶︎In case you didn’t know
5.「つまり;大事なのは」The Point is
「つまり大事なのは…」と自分の主張をまとめる時に使う“The pointo is”。
“The point is, SV” という形で「副詞」のように、主文と独立して使うのがコツ。
「もし橋本環奈が君にキスしたいって言ったらどう思う?」
「なに言ってんの?」
「つまりさ、君がストレートかどうかを知りたいんだ」
「まじキミ信じられんわ」
▶︎That’s not the point.
「大事なのはそこじゃない」
▶︎What’s the point?
「つまりなにが言いたいの?」
6.「実は」The Truth is
“The truth is”「実をいうと」相手の知らない事実を持ち出すときに使うフレーズです。
たしかに”Actually”は汎用性の高い単語ですが、使いすぎると語彙力がないと思われることも。
代わりに以下の表現に挑戦してみましょう。
【「実は」を表すフレーズ】
・To be honest
・Honestly
・In fact
・The truth is
・To tell the truth
「今日なんだけど、1日中作業しないといけないかも」
「大丈夫だよ」
「実はディナーも行けないんだ…」
「カード貸してくれるなら大丈夫だよ。」
7.「私の場合は」In My Case
“In my case”「僕の場合は」自分の話をするときに使うフレーズです。。
「他の人のことは知らないけど」「一般論ではないけど」と、あくまで自分の意見であることを強調できます。
「ぼくが何人もの女性とデートしたらどう思う?」
「君が本当にしたいなら良いと思う。理由は3つあって…」
Are you for sure?
「本当に?」
「でもぼくの場合は、本当に好きなひと1人と一緒にいれれば幸せだよ」
【応用しよう】
“In her case”「彼女の場合は」
“In most cases”「ほとんどの場合は」
8.「つまり;要するに」What I’m trying to say is
“What I’m trying to say is”「つまり;まとめると」
ある程度喋った後に「結局私が言いたいのは」と、自分の意見をまとめる時に使えます。
「カフェで面白い女性に会って、すごく打ち解けたんだよね。お互いシェアできることもたくさんあるし…」
「つまり何が言いたいの?」
「明日の夜彼女ともう一度会ってもいい?」
「そんなに行きたいならどうぞ」
日本人は「つまり」というと、”To sum up” や “in short” などを思い浮かべがち。
でも日常会話では “What I’m trying to say is” や “The point is” の方がずっと自然な表現です。
9.「私の知る限りでは」As far as I know
As far as I know「私の知る限りでは」
「正しくはわからないけど、私の知っている範囲内で答えるね」というニュアンス。
「谷村くん見なかった?」
「私の知ってる限りだと、昼ごろは図書館にいたよ」
「イギリスに行くのは好き?」
Who doesn’t!! As far as I know, England is the most beautiful country in the world.
「もちろん!僕の知ってる限り、世界一美しい国だからね」
10.「よく考えると」Come to think of it
最後は“Come to think of it”。「よく考えてみれば」「そういえば」という意味で、話題を変えるときに役立つフレーズ。
会話中になにか別のことを思い出した時、話題転換のサインとして使ってみましょう。
「今年は花火見たいな」
「いいね!どこ行きたいの?」
「日本帰るのはどう?」
「よく考えれば、京都で夏を過ごすの最高かもね!」
【オススメ記事①】海外ドラマ学習
今日ご紹介した便利フレーズ、実はほとんど海外ドラマから学んだもの。
ドラマは「生きた英語」を学ぶのに最高のツール。ぜひこちらの記事を参考にして下さい。
【オススメ記事②】Netflix英語学習
ドラマで英語を学ぶのに必須のツールがNetflix。
英語学習にNetflixを活用するメリットと、Netflixでの効果的な英語勉強法を紹介します。
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