英語学習者
TOEICの模試を探して書店にいくと、似たような書籍がたくさん並んでいて迷いますよね。
しかし僕がおすすめするなら『至高の模試』一択。TOEIC模試を5冊以上試してきた中で、文句なしのベストです。
▶︎コストを抑えて受験対策したい。
▶︎模試を使ったTOEIC勉強法を知りたい。
目次
1. 執筆者のTOEICスコア【記事の信頼性】
まず当記事の執筆者である、ぼくの現在のTOEICスコアは930点です。
大学1年のときに初受験で800点を取得。その後2年かけて930点まで伸ばしました。
2.『TOEIC至高の模試 600問』がおすすめな4つの理由
『至高の模試 600問』はTOEIC研究の第一人者として有名な、ヒロ前田氏が執筆した問題集。
新形式に対応していて、設問の質が高く、問題数は600(模試3回分)もある良書です。
おすすめ理由① コスパが高い
おすすめ理由1つ目はコスパの高さ。模試3回分が収録されていて、たったの2,800円です。
書籍名 | 値段 | 模試の回数 |
『至高の模試600問』 | 2,808円 | 3回 |
『公式問題集』 | 3,240円 | 2回 |
『必勝ダブル模試』 | 1,944円 | 2回 |
TOEIC模試で1番王道の『公式問題集』だと2回分で3,200円なので、コスパでは圧勝ですね。
おすすめ理由② 解説が丁寧
解説が非常に丁寧で分かりやすいのも『至高の模試600問』の特徴の1つ。
たとえば設問で (A) が正解の場合、「(B)(C)(D)がなぜ不正解なのか」も丁寧に記述されているので、1度解説を読めば疑問は残らないはず。
おすすめ理由③ 本番TOEICとレベルが同じ
ぼくが今まで使ってきた中で2番目に、本番の難易度に近いと感じたのが『至高の模試』です。
TOEIC模試の中には、本番よりも負荷の高いトレーニングを行うものもありますが、ぼくは本番と同じ難易度でやることをおすすめします。
練習のレベルが高いと、本番が簡単に感じるメリットはありますが、ペース配分や集中力の維持は、同じ難易度の方が感覚掴みやすいので。
おすすめ理由④ “Kindle Unlimited” で読み放題
『至高の模試』は、Kindleで読み放題の書籍なので、実質無料で模試を受けることが可能
紙の本だと2,800円かかるので、月額980円の読み放題で入手する方が、圧倒的にお得ですね。
3. 模試を100%活用!おすすめTOEIC勉強法
せっかく買った問題集をたった1回で終わらせるのはもったいない上、何よりTOEIC模試は何度も解いてこそ効果があるもの。
というのもTOEICは、出題形式や出やすい単語・表現が決まっているので、同じ問題を繰り返し解くのがスコアを上げるための近道です。
解き方 | 目的 | |
1回目 | 本番と同じように解く。 | 実力チェック |
2回目 | 時間制限ナシで解く。 | 弱点把握 |
3回目 | 解説を見てから再度、本番と同じように解く。 | 復習・定着 |
ポイントは1回目を解き終えた後、すぐに(できれば翌日にでも)答えを見ず2回目を解くこと。
2回目を終えたら解説を読んで理解度を深め、1~3週間経った後、3回目に挑戦しましょう。
(画像はヒロ前田氏のブログから引用)
ちなみに、この「3回チャレンジ法」を確立したのはヒロ前田氏。なので『至高の模試』でも、詳しいやり方が解説されています。
タイミング | 目的 | |
模試① | TOEIC対策開始時 | 弱点把握 |
模試② | 本番2週間前 | 実力チェック |
模試③ | 直前(2~3日前) | 最終調整 |
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Toeic900点を目指している30代会社員です。語彙力が少なく、Part5/6で苦戦しています^^; 問題を解きまくる事が大切なんだろうな…と思いながら、問題集を探していたので、とても助かりました。目標は2019年中に900点突破!頑張ります♩
ケニックさん、コメントありがとうございます!900点頑張って下さいね!!