タイの物価は本当に安いの?バンコクで1ヶ月生活して徹底検証!

京大猫

タイは物価安いって聞くけど、実際どうなの?

タイで生活し始めて1ヶ月が経ちましたが、結論からいうと物価はめちゃくちゃ安いです。
だいたい日本の3分の1の生活費で暮らせます。

では実際にどれぐらい安いのか、住居、ご飯、タクシー、ケータイ代金など具体例を交えながらお話ししていきます。

1. タイ物価① ご飯は1食200円でお腹一杯

タイでは露店や、フードコートで食事をするとと1食平均50バーツ
1バーツ3円ぐらいの物価なので、日本円だと150円です。

ただ日本の食事の量からすると、タイの食事は一食分が若干少ないので、
僕は別の屋台で焼き鳥ややチキン(10~20バーツ)を買って食べていました。


50バーツ(メイン)+10~20バーツ(+α)でだいたい200円

タイの料理は、僕が今まで行った国の中ではダントツで一番美味しいです。

谷村

2. タイ物価② タクシーは10km乗っても500円

バンコクで一番お得なのはタクシー。バンコクと東京のタクシー料金を比べてみます。

同じ11kmですが、バンコクだと140~170B。つまり500円弱。一方東京だと4,800円です。

京大猫

日本のタクシーの10分の1なんだ!

2-1. タイではバイクタクシーを使うべき

バンコクでは、「荷物が多い」「複数人で乗る」「ヘルメットが嫌い」等、特別な理由がない限り、バイクタクシーで移動することをオススメします。

というのもバンコクは渋滞がかなり酷いからです。


例えば、これは僕の住んでいるエリア(中心地から約10km)の歩道橋から撮った写真ですが、平日の午後3時でこの混み具合。

僕の滞在先から中心街まで、タクシーだと40分ですが、バイクタクシーなら20分から25分

混んでる時なら半分ぐらい短縮できます。

谷村

タイ人バイクドライバーはせっかちなのか、車と車の間にちょっとでも間が空いていると、するするすり抜けて進んでくれますバイクの追い越しや割り込みは日常茶飯事

京大猫

もし国際免許持ってても、タイでは車運転したくないね(笑)

いくら混んでてもバイタクなら短時間で移動できるので、使わない手はないです。

谷村

2-2. 配車アプリ「Grab」を忘れずにインストール

これもよほどのことがない限り、移動は配車アプリ「Grab」を使いましょう。

メーターごまかしや、遠回りをして料金加算など、タクシーでのぼったくりを回避するためです。

タイは外国人に優しい人が多いので、こういった被害はあまり聞きませんが、それでもリスクは最小限にしたいですよね。

バンコクに限らず発展途上国のタクシーは、金銭面でのリスク管理を徹底しましょう。

谷村


「Grab」ならGoogleマップを使って30秒でタクシーを呼べます。
予約時にクレジット決済ができるので、支払いを全て終えた状態で乗車できます。

これでぼったくり等のトラブルを回避できますし、面倒な現金払いも発生しません。タイに行く際はぜひ使ってみて下さい。

登録に電話番号が必要なので、日本でインストールして行った方が楽です。

谷村


↓「Grab」の使い方は、マナブさんが動画で解説してくれています。


タイに来て実感したことですが、9割以上のドライバーは英語が話せません

日本人のように、英語を「知っているけど話せない」というわけではなく、純粋に「英語がわからない」という人がほとんど。

よほどタイ語に自信のある方でない限り、値段交渉は難しいです。

なので乗車前に値段が決まる「Grab」を使うのがベター

「Here. 100B. OK?」のように地図を見せながら簡単な単語だけで交渉することもできますが、あまり気持ちの良いものじゃないですよね(笑)

谷村

3. タイ物価③ 月5万でジム&プール付きのコンドーに住める

僕は今バンコクで月3万円のホテルに滞在しています。

中心街アソークから10km、カオサンからは2kmほど離れた地区で、そこそこ都会といったロケーション。

僕の場合、中心地から少し離れているのでこの値段ですが、中心地でも5万円で住めます。

何より素晴らしいのは、月5万出せば、ジムとプール付きのコンドーミニアムに住めること。

コンドーミニアムは、日本だとマンションのイメージ。

谷村

3-1. コスパを求めるなら「Airbnb」一択

Airbnbで部屋を調べると「これでたったの5万!?」と、信じられないような値段でコンドーが借りれます
しかも思いっきり中心街。

サラッと検索しただけでもこんないい物件が出てきます。どれもプール+ジム付き。

谷村

僕は一泊1000円というコスパと、充実したアメニティに魅力を感じてホテルを選びました。

少しお金に余裕のある方なら、一泊2,000~3,000円で贅沢な生活を送れるのがタイの魅力。


↓こちらの記事に、タイを含め海外で費用を抑えて滞在する方法をまとめました。

【Airbnbを活用】東南アジアに格安で宿泊する3つのコツ

4. タイ物価④ インスタ映えドリンクが1杯150円

例えばこんなドリンクが、1杯150円で飲めます。思わずインスタに上げたくなっちゃいますね。

タイで有名な「Cafe Amazon」というチェーン店です。

谷村

しかし…これはあくまで中心街の「ちゃんとした」お店の話。
大きくて綺麗な商業施設(日本だと高島屋、OPA、ルミネあたり)に入っているお店

タイでは露店の数が日本とは比べ物にならないほど多いです。


外に並んでいる露店でドリンクを買えば、一杯80円が相場。信じられませんね。

僕はタイに来てからタピオカ中毒になってしまい、1日2杯は欠かさず飲んでいるのですが、2杯で計160円

京大猫

タピオカ2本で160円!日本だと自販機でジュース1本買う値段だね(笑)

5. タイ物価⑤ 街中ならどこでも無料Wi-Fi

実はタイは、日本を含め他のアジア諸国に比べ、格段に通信環境が整っているんです。

政府が無料WiFiサービス「Free Public WiFi」を推進しているので、無料Wi-Fiスポットが街中に山ほどあります。

なので実質、街中ならどこでもWi-Fiが使えます。

谷村

5-1.「Free Public WiFi」以外で無料Wi-Fiが使えるのは4箇所

「Free Public WiFi」に加えて、以下の4スポットなら「パスポート番号、電話番号、メールアドレス」等を入力するだけで無料でWi-Fiが使えます。

・ホテル
・カフェ
・レストラン
・ショッピングセンター

この4つ+「Free Public WiFi」のおかげで、バンコク中心街は全てカバーできます。

タイは外国人のノマドワークを奨励している国。無料Wi-Fiはもちろん、電源の使えないカフェすらほとんど見たことありません

谷村

5-2. 便利な無料Wi-Fi、でも速度がイマイチなことも

ただ、無料で使えるWi-Fi環境が整っているからといえ、レンタルWi-FiもSIMも使わずにタイに行くのはオススメできません。

バンコクはまだ、全ての無料Wi-Fiが安定した速度を出せるわけではないからです。

特にバンコク街中ともなれば、多くの人が使うので回線速度が重くなるのは避けられません

僕自身「カフェやショッピングセンターのWi-Fiを使ってブログを書いていたら、途中で接続が切れて上書きできなかった」なんてことが何度もあります。

仕事等でWi-Fiが必要な方にはレンタルWi-FiやSIMを活用しましょう。

8章で後述しますが、現地でSIMを買ってテザリングする方法が1番安くて回線も早いのでオススメ。

6. タイ物価⑥ 年中夏なので冬服を買う必要がない

これは物価というより気候の問題ですね(笑)
下のグラフを見て下さい。タイと日本の平均気温を比べたグラフです。

タイは1年を通して、気温が30度を大きく下回ることはありません
日本だと7月と8月の気候が一年中続くイメージ。年中半袖シャツで過ごせます

僕はタイで1番寒い1月に入国しましたが、ずっと半袖で過ごしてました。

谷村

6-1. 「モノ消費」を捨てられるのが最強にコスパ良い

日本にいると避けられない出費が冬のアウター代。それが丸々浮くのは非常にありがたいです。

しかもタイ人は日本人ほど服装に気を使わないので、ユニクロやGUで買える1枚1,500のシャツでも十分オシャレ

日本だと服装に気を使ってないと「ちゃんとしてない人」「清潔感のない人」という烙印を押されてモテません。

見た目の基準値が高いので、平均点を死守するだけでも相当なお金がかかりますね。

一方タイでは、服装にお金をかけていたら逆に浮いてしまうぐらい。

結局タイにいて1番コスパが良いのは、服代のように自分を良く見せるための出費をカットできること。

無駄な「モノ消費」を捨てられるのが案外一番ありがたいことかも…。

谷村

6-2. 冷房対策の軽いアウターは”絶対に”必要

タイは一年中半袖でOKですが、軽いアウターがないと、わりと死にます
というのも、館内の冷房が効き過ぎているからです。

「外が暑いので、館内は涼しくしてあげよう」という配慮だと思うのですが、少々やり過ぎ。

スタバでPC作業してたら、寒過ぎて手がかじかむこともあります(笑)

谷村

僕はユニクロで買える薄い春用パーカー(1,980円)を持参しましたが、ほぼ毎日お世話になっています。

「寒いから外出よう」はタイあるあるかも。

谷村

とはいえ現地のタイ人はどれだけ寒い館内でもほとんどアウターを羽織らないので、ずっといたら慣れるのでしょうか…笑

7. タイ物価⑦ 航空券はLCCで片道2万

実はタイ日本間は、航空機代もかなり安いです。LCCで予約すれば片道2万円台

ちなみに僕が来た1月は1万8,000円でした。
1月なので若干安い時期だったというのもありますが、3月末でもこの値段


ちなみに「2万円台」というのは、あくまで日本からのフライト価格

バンコクから他の東南アジアに移動する場合は、破格の料金で飛べます。

僕は毎月住む国を変えていますが、1回のフライトでかかる料金は平均5,000~6,000円

例えば10日間の旅行で来る方は、タイ4日、ベトナム3日、マレーシア3日と分けて滞在するのも大いにアリですね。

京大猫

片道5,000円で移動できてフライト時間は2時間って、日本人の「海外旅行」の感覚では考えられないよ(笑)

日本は海外が遠いもんね。こりゃ金銭的にもしばらく帰ってこれなくなさそうだ…。

谷村

8. タイ物価⑧ 映画のチケットは1枚400円

タイの映画はめちゃくちゃ安いです。
映画館で1作品見るのにかかる料金はたったの400円

バンコク滞在中に4回ほど映画に行きましたが、安くて390円、高くて500円でした。

タイの映画館は料金が館によって決められています。びっくりするぐらい高いところもあるので注意です。

谷村


オススメの映画館は、サイアムパラゴンの最上階にある”Siam Paragon Cineplex”。

料金が安く、かつバンコクのど真ん中でアクセスも良いので迷ったらまずココ。

Siam Paragon Cineplex


日本の映画館と違って、選べる席の種類が豊富
ちょっと贅沢な席を取って、優雅な気分に浸っちゃいましょう。

例えばこんなカップルシートや、

ベッドシートなんかもあります。

京大猫

行ってみたい!でもお高いんでしょう?
こういうラグジュアリーな席は平均3,000円。日本の映画館よりも高いね!

谷村

9. タイ物価⑨ ケータイ料金は月2,000円

僕がバンコクを離れたくない一番の理由が「ケータイ料金」の安さ。
1ヶ月たったの2,000円です。

日本だと月々1万円以上払っていたので、ケータイ料金が5分の1以下になりました。

9-1. 通信制限無しで1ヶ月使い放題

旅行者用プリペイドSIMを30日契約すれば、後はいくら使っても料金は加算されません。

回線は4G。通信制限も無しテザリングは無料でなので、Wi-Fiすら不要になります。

タイ旅行の際、日本でポケットWi-Fiを契約する方が多いですが、現地でSIMを買って取り替えた方が絶対に良いです。

9-2. 優先度は、ポケットWi-Fi <<< 旅行者用SIM

例えば「GLOBAL WiFi」でポケットWi-Fiを1ヶ月レンタルすると…

4万8,000円!宿泊費よりも高いですね…


今度は7日で査定してみると… 11,000円


一方旅行者用SIMなら…7日間で49バーツ。175円です(笑)

料金が圧倒的に安い上、回線速度も現地の通信会社の方が安定しているので、短期の旅行でもSIM一択

9-3. SIM取り替えの手続きは全て空港でやってくれる

「SIM取り替え」と聞くと、なんだか面倒に聞こえるかもしれませんが、手続きは全て空港でやってくれます。

街に着いてからでももちろんできますが、SIM交換は空港でやるべきです。
空港で手続きするメリットは以下の3点。

①店員さんが旅行者の対応に慣れているので、言語が通じやすい
②旅行用プリペイドSIMをメインで扱っているので、手続きがスムーズ
遅い時間まで営業している(→到着したその日からSIM使える)

特に②が重要。空港でSIM交換するのは短期滞在の旅行者がメインなので、店員さんの対応も慣れたもの。

もし言葉が通じなくても、スマホを渡して「7days, please」とだけ言えばわかってもらえます(笑)

後は店員さんが全て手続きしてくれるので、5分ほど待つだけ

京大猫

楽すぎワロタ。手続き面倒臭そうだからWi-Fi持ってってたけど、僕も現地でSIM買おう。

10. タイ物価⑩ 唯一日本より物価が高いのは, 外資系の飲食店

タイで唯一、日本より物価が高いのは外資系チェーン。特に飲食店は注意です。

10-1. スターバックスは世界で4番目に高い

例えばスターバックス本国の物価を基準に値段が設定されているので当然といえば当然ですが、
まさかのタイのスタバは世界で4番目に高いんです。


↓世界40カ国のスターバックスラテ(トールサイズ)の値段を比べたもの。

データはこちらから引用

京大猫

日本の倍の値段!東南アジアのスタバはどこも高いんだね…

スタバに限らず、タイの外資系カフェは基本的に値段が高いので注意です。

どこもラテ1杯500円近くするので、タイの物価からすればかなり高い値段設定。

タイは食事が安いので、2食分のお金を払ってコーヒー1杯飲むのは、なんだか損した気分になります(笑)

谷村

10-2. 日本食はもちろん高い

タイでは日本の外食チェーンも人気。
日本のお店はどれも、中心街のお洒落な商業施設のレストランフロアにあり、かなりお高い値段設定。

「タイは日本食が充実しているから、日本食が恋しくなっても大丈夫」とよく言われますが、金額的には全然大丈夫じゃないです(笑)


例えば大戸屋の「しまほっけの炭火焼定食セット」が400バーツ。1,300円…高い!!


日本ではファストフードの「吉野家」も、タイではショッピングモールの最上階。レストラン街に店を構えています。


↓バンコクでも二郎には何度もお世話になっています。美味しいけど超高い…

【のじ屋ゆうし】バンコクのラーメン二郎、高いけど美味しいの!?

10-3. タイ食事の結論:屋台でのご飯が1番美味しい

外資系チェーンのような「ちゃんとした」お店は、メニュー上の値段表記と実際の値段が全然違ったりします。

メニューに表示されている料金にプラスで、サービス料10%と消費税7%が上乗せされるからです。


一風堂に行った時のレシートがこちら。

サービス料と消費税でちゃっかり20%ほど加算されて、合計250バーツ。


250バーツ(800円)というと、タイ式マッサージが1回分受けられる値段

250バーツのマッサージは現地の人にとってかなり贅沢だそう。なのでその金額に相当する一風堂は、タイでは超贅沢な食事です。

一方外の屋台ならプラスの料金はかかりません。メニュー表記通りの値段。

1食平均50Bなので、ラーメンの5分の1の値段です。

タイは屋台で食べるご飯が本当に美味しいので、僕はもう週7で屋台。屋台最高です。

谷村

最後に:「タイの物価が日本の1/3」は本当でした

タイの物価は日本の1/3」とよく言われますが、僕も実際に生活してみてその通りだと感じました。

東京や大阪に住んでいた頃は家賃だけで10万。食費や携帯代金などの通信費を払うとだいたい月15万~20万円ほどの出費でした。

今日でバンコクに住み始めて1ヶ月が経ちますが、月7万円で生活できています。

生活費内訳(合計7万円)
ホテル代:3万
食費:2万
携帯代等の通信費:1万
娯楽:5,000円
航空機代:5,000円

実は海外移住は、生活費を下げるための最も手っ取り早い手段

出費は減っても、生活レベルは日本にいた時と全く変わっていません。

谷村

タイの物価は日本の1/3」というのはつまり「タイに行けば円の価値が3倍になる」ということ。

なので日本と同じ水準の生活をしていれば、自然とコストは3分の1になります。タイに来てから、なんだかお金持ちになった気分です。


↓僕が「海外移住を決めた理由」はこちらに書きました。合わせて読んでみて下さい。

元会社員の僕が, ノマド生活しながらアジア1周する理由

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