ジロリアンの皆さんに朗報です!!
タイの首都バンコクにもラーメン二郎はあります。
二郎が食べられなくなるを理由に海外に出れなかった、僕みたいな二郎中毒の方に読んでほしい。
では現地バンコクから、サクッと食レポしますね。
目次
1. 「のじ屋ゆうし」看板メニューは”ゆう二郎”
山形ラーメン「のじ屋」と北海道ラーメン「ゆうし」が合体してできたお店。
僕は北海道にも山形にも行ったことはありませんが、とりあえず二郎系ラーメンが食べられるということで行ってきました。
テナントは、外国人居住エリアにあるコンドーミニアムの1階に入っています。
【基本情報】
住所:786/15-16 Soi Thonglor 18, Sukhumvit 55 Rd Klongton Nua Wattana,Bangkok
営業時間:11:30~26:30
定休日:無し
電話番号:02-714-8996
2.「場所」は中心街から立ったの10分
ロケーションは、若者の集まるバンコク1の繁華街「サイアム」エリアから8km。
移動手段は「電車」か「バイタク」ですが「バイタク(バイクタクシー)」がおすすめ。
上の画像では電車35分、車33分と出ていますが、バイタクなら10分ほどで着きます。
バンコクは日本ほど公共交通機関が発達していないので、電車やバスだと少し時間かかりますね。
バイタクなら渋滞関係なく移動できる上、片道たったの300円。
3. 内装は日本風、というかもう日本
日本風の店内。めちゃくちゃ綺麗で驚きました。
タイ語も英語もほとんど見当たりません。なんだか日本に帰ってきたみたい。
店員さんは全員タイ人でしたが、試しに日本語で注文してみたら、完璧に伝わりました。
日本の二郎での注文と同じフレーズ。「大盛り、油ニンニク増し増しで」
4.「メニュー」は豊富で、「値段」はかなりお高め
4-1. メニューは100種類以上
メニューはめちゃくちゃ豊富。
醤油、味噌、塩、豚骨、つけ麺、担々麺、トムヤムクン、まぜそば、ちゃんぽん、台湾ラーメン。
恐らくこの世のラーメンは全種類揃っています。笑
ラーメン以外にもカレー、トンカツ、お好み焼き、生姜焼きなどなど。
豊富というより、もはやなんでもアリ(笑)
谷村
4-2. でもお高いんでしょう?
今回注文したのは、看板メニューの「ゆう二郎」とハーフチャーハン。
ゆう二郎大盛り:260バーツ
ハーフチャーハン:90バーツ
260バーツは日本円にすると900円。日本の二郎より若干高いです。
現地の露店なら50〜100バーツでお腹一杯食べられるので、かなり高価な値段設定。
5. 肝心のお味はの方は…
注文して5分、ついにゆう二郎が運ばれてきました。
こ、この見た目は…日本の二郎と全く同じ!!!笑
麺は極太。まさかの割箸と同じ太さです。
チャーハンも来ました。こっちも美味しそう…
5-1. まさか海外でこんなに美味しい二郎が食べられるとは…
それでは恐る恐る…いただきます。
ん…..
これは…….
まさかの…….
美味い!!!!
味は濃すぎず薄すぎず。大量のニンニクとも一切喧嘩しない、二郎特有のあのスープです。
麺も絶妙にスープと絡むもちもち具合で、チャーシューは噛まなくても口の中でとろける柔らかさ。
まさに日本の二郎が完全再現されています。
点数にすると、80点ぐらい。
東京大阪京都名古屋の二郎系はほとんど食べ尽くした僕の感触では、食べログ3.4の評価はつきそう。つまり80点です。
ちなみに僕の中での満点は、渋谷のちばから、大阪心斎橋のガテン、京都一乗寺の二郎京都本店。
上記3つのような、食べログ3.6クラスには及びませんでしたが、まさか海外でこんなに美味しい二郎が食べらるとは….
気になったのは、もやしの水分が少し足りないことぐらい。
食材の違いでしょうか。でもそれ以外は全て、日本の二郎そのものでした。
5-2. お会計は1,300円。リッチな食事や…
そして店員さんのホスピタリティは「さすがバンコク」といったところ。
こちらが日本人とわかると、積極的に日本語で接客してくれました。
水も、グラス1cmぐらい減っただけで注ぎに来てくれます…笑
気になるお会計は、375バーツ。日本円にすると1,300円。
タイの物価で1,300円は正直かなり高いですが、美味しかったので問題なし。
バンコク滞在期間はまだ3週間ほどあるので、多分もう3回ぐらい来ます。笑
京大猫
今後も食レポ記事は上げていきますので、もしも「こういうお店を紹介してほしい」といったリクエストがあれば、いつでもリプ飛ばして下さい。
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